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書籍:脳が冴える15の習慣 記憶・集中力・思考力を高める

Book

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脳を活性化する方法が書かれたいわゆるHow-to本です。各章で要点が短文で纏められていて、素晴らしいプレゼンを見ているような感覚になる本でした。

<集中力を高める>
■ 「試験を受けている状態」を一日に何回つくるか
集中力や頭の回転の速さは、それ自体を「上げよう」と思ってもなかなか上げられない。そこで著者は生活のどこかに「試験を受けている状態」を持つことを進めています。こうすることで時間の制約が生まれ、「何が重要か」が見えてきて判断を効率化してくれるわけです。

逆に一番良くないのは、自然に最後まで問題解決できた時が仕事の終わりという考え方で仕事をすること。時間の制約がなくなり、選択肢は無限に広がり、悪循環かへと陥ってしまう。

<睡眠の意義>
■ 夜の勉強は中途半端にやれ
夜は思考系の中枢である前頭葉が疲れていて、感情系が優位になる。夜は睡眠時間の整理力を期待し、大雑把に仕事、勉強をこなす。

<脳の持続力を高める>
■ 脳の司令塔である前頭葉を鍛えることを意識する
家事や雑用を繰り返し行うことで、感情系に対して思考系の支配力が強くなり、脳の体力がつく。前頭葉を鍛える上で重要なのはテクニックではなく、体力であるということ。

<注意力を高める>
■ 目を動かす(フォーカス機能を使う)時間を意識的に持つ
■ 視覚的情報が遮断された状態で耳から情報を得る訓練をするともっといい

<記憶力を高める>
■ 使える記憶を増やすには、出力することを意識して情報を取ることが大切
これは実生活の中でも結構当てはまることが多いと感じた。例えばぼんやり読書をするのと、ブログを書くと意識して読書するのでは効率、理解力が全然違う。会社の研修、セミナー等でも受講後の報告書を強く意識することで緊張感が生まれ(上記、「試験を受けてる状態」に似た感覚)、集中力が湧く。

<創造力を高める>
■ 案ずるより書くが易し
書くことによって情報を脳に刻み込み、まとめをしながら考える。