アドホック接続の自動化

最近はWiFi等の無線を利用したiPod等のデバイスが発達し、ますます充実した無線環境が必要となってきました。例え無線ルーターを持っていなくても所有しているPCから無線環境を作り出すアドホック接続というものがあります。アドホック接続に関しては設定方法が容易なので他のサイトを参照して下さい。

僕もiPod touchを所有し、自宅ではアドホック接続でアプリ等のデータを転送しています。しかし、アドホック接続の問題点は(vista環境下)、PCの再起動・再ログイン等でアドホック接続が切断されるというところにあります。これはマイクロソフトも認めていて、その場合には手動による再設定が必要となります。再設定自体はそれほど複雑ではないのですが、いちいち意識して行うのが面倒です。そこでWindows Vista環境下でアドホック接続をタスクスケジュールすることで、「アドホック接続の自動化」を行う方法を説明します。

  1. [コントロールパネル]、[管理ツール]、[タスクスケジューラ]の順にクリックします(管理者権限が必要です)。
  2. [操作]メニュー、[基本タスクの設定]をクリックし、タスクの設定を行います。
  3. タスクの名前等は「アドホック接続」など後で自分が分かるように設定して下さい。
  4. タスクのトリガはログオン時が良いかと思います。
  5. 操作はプログラムの開始です。
  6. プログラム/スクリプト欄には netsh.exeと記入して下さい。
  7. また引数の追加にはwlan connect name=hoge (hogeにはアドホック接続のネットワーク名)を記入して下さい。
  8. 再度ログインします。少々起動はじめが遅く、コマンドプロンプトが出ますが問題はありません。
  9. アドホック接続出来ることを確認し、上記で決めたタスクの遅延時間を変えてやります。このままだとログイン時に多くのプログラムが動いてしまい、PCに負担が生じるので…
  10. [タスクスケジューラ]を開き(上記参照)、左の[タスクスケジューラライブラリ]フォルダをクリックし、右に出てくるプロパティをクリックします。
  11. [トリガ]タブをクリックし、遅延時間を設定します(時間はお好みで)。
  12. もう一度再起動、あるいは再ログインすると速やかに起動するはずです。

これでパソコンを開けばすぐにアドホック接続することができます。

参照したWebページ
アドホック部分: http://bit.ly/cEmziI
タスクスケジューラ自体: http://bit.ly/drbhLe
タスクの変更・削除等: http://bit.ly/afQ1yP